サービスの質の評価結果公表基準

 

  自己評価期間

法人名

社会福祉法人 富合福祉会

代表者

理事長 紫垣 洋伸

所在地

熊本市南区富合町木原101

評価実施期間

平成27年4月1日〜

平成28年3月31日

 

1.          福祉サービス事業者情報

@    事業者概要

事業所名称(施設名):相談支援センター心陽

サービス種別:指定特定計画相談

事業者代表(管理者):紫垣 享

開設日(許可日):平成25年4月1日

相談支援専門員:浅川 勝則

営業日:月〜金 

(年末・年始等は事業所カレンダーに準ずる)

時 間:8301730

所在地:〒8614153

    熊本市南区富合町木原101

(電話):096-358-6234

FAX):096-358-6277

(ホームページアドレス)

http://sinyou.or.jp/

Eメールアドレス)

 sinyounetglobe.ocn.ne.jp

 

2.          基本情報

サービス内容(事業内容)

障害福祉サービス等を申請した障害者について、サービス等利用計画の作成、及び支給決定後のサービス等利用計画の見直し(モニタリング)を行い、当事者及び家族の自立した生活を支え、障害者の抱える課題の解決や適切なサービス利用に向けて、ケアマネジメントによりきめ細かく支援します。

 

 

【職員配置】

職 種

常 勤

兼 務

資 格

管理者

 

1名

社会福祉施設長資格・社会福祉主事

相談支援専門員

1

 

相談支援専門員初任者研修・現任研修 ・社会福祉主事

 

 

 

 

 

 

 

 

評価の様式(相談支援)

分類

 理念、事業方針等

評価項目

1

 @法人の理念 A事業方針・将来像 を定めている。

取組み状況

該当

関連資料

有り

概要・事例

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  法人の理念と基本方針がパンフレットやホームページ等に掲載している。法人理念は、熱意・協調・努力を掲げ、障がいをお持ちの方々に、いついかなる時でも、心に暖かい陽の光が照らされ、共に支え合い、共に生きる信頼関係を築き、一人ひとりの人生に寄り添っていきたいと考え方などを明記している。 また、基本方針には職員の行動規範となる具体的な内容を明記し、毎月1日と15日の朝礼にて職員一同で唱和している。

分類

 理念、事業方針等

評価項目

2

 @長期的な事業計画 A中期的な事業計画 B年度ごとの事業計画 (収支予算項目を含む。)を策定している。

取組み状況

該当

関連資料

有り

概要・事例

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

中長期的及び年度毎の事業計画を策定し、事業に沿った運営ができるように努めている。年度内の予算等についても事業の実施状況や計画等に応じて運営状況を把握し、事業の安定化に努めている。

分類

 理念、事業方針等

評価項目

3

 @法人の理念 A事業方針・将来像 B中長期的な事業計画 を全職員が理解するため、研修の開催等の取組みを定期的に行っている。

取組み状況

該当

関連資料

有り

概要・事例

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 法人の基本理念・基本方針は毎月1日と15日の朝礼にて職員一同で唱和している。社会福祉法人の役割を知る為に新人職員を対象とした職員研修を開催したり毎月の定例会議を通して事業方針や将来像・中長期的な事業計画を把握できるよう説明し情報の共有化に努めている。

分類

 経営状況の分析

評価項目

4

事業計画に基ずく事業の経営・進捗状況を定期的に分析している。

取組み状況

該当

関連資料

有り

概要・事例

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 毎月の定例会議で事業計画に基づく事業の経営・進捗状況を定期的に分析し、状況の把握に努めている。

 

 

分類

 経営状況の分析

評価項目

5

 経営・進捗状況の分析により課題を把握し、改善に向けた取組み及び必要に応じて事業計画の見直しを行っている。

取組み状況

該当

関連資料

有り

概要・事例

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 毎月の定例会議を開催し、事業計画に基づく事業の経営・進捗状況を分析し事業計画の見直しについて協議している。

分類

 管理者等の責務

評価項目

6

 管理者が自ら業務改善及び効率化に関する対策等を提案し、職員を指導している。

取組み状況

該当

関連資料

有り

概要・事例

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 管理者が定期的に事業所内を巡回して職員の動きを把握し,無駄があれば業務改善に努めている。効率化を図る為の設備の導入等の提案を行い、安心・安全で快適職場づくりを目指し、職員を指導している。

分類

 管理者等の責務

評価項目

7

  管理者が自らサービスの質の向上に関する対策等を提案し、職員を指導している。

取組み状況

該当

関連資料

 職場の教養の単行本

概要・事例

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 職員教育の一貫で倫理法人会の職場の教養を毎日輪読し、教養を深めている。サービスの質の向上を図る上でアンケート調査を実施し、結果をもとに改善に努めるよう職員へ指導している。  

分類

 管理者等の責務

評価項目

 管理者が自らサービスの質の向上に関する対策等を提案し、その他の従業者を指導している。

取組み状況

該当

関連資料

 苦情解決員会規定 虐待防止対策規程 感染対策研修 危機管理研修

概要・事例

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 相談支援専門員が苦情受付担当者となり直接ご意見をお伺いして対応している。又、職員研修の中で人権倫理・虐待防止・感染対策・危機管理(事故防止)などの研修を行いサービスの質の向上に努めている。 

分類

 職員の質の向上

評価項目

 @必要な人材像 A職員の育成方針 B客観的な職員の評価基準 を定めている。

取組み状況

該当

関連資料

 

概要・事例

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 必要な人材像は、障がい者一人ひとりの人生に寄り添える優しい心を持ち、専門的な知識を高める努力を惜しまず、生涯を通して仕事に励んで頂ける方です。職員の育成方針としては、専門的な知識を身に付け障がい者や高齢者支援に活躍できる人材を育成することを目指している。客観的な評価基準は設けておらず今後改善が必要である。

                                                                                         

 

分類

 職員の質の向上

評価項目

1

 必要な人材像を踏まえた職員採用を行っている。

取組み状況

該当

関連資料

 

概要・事例

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

必要な人材像を踏まえた職員採用ができるよう福祉人材・研修センターやハローワークと連携し、「福祉のお仕事」への求人票登録を行い随時紹介して頂いている。又、福祉の就職総合フェアに参加し、直接、福祉人材確保に努めている。

分類

 職員の質の向上

評価項目

1

 客観的な職員の評価基準により、定期的な人事評価を行っている。

取組み状況

該当

関連資料

 

概要・事例

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

客観的な職員の評価基準はないが、職員の昇格については、職員の勤務実績や職務遂行能力、資格取得等を考慮し法人全体で検討している。

分類

 職員の質の向上

評価項目

1

 職員の育成方針及び職員ごとの意向を踏まえ、職員ごとの育成・研修計画を定め、必要に応じてその計画を見直している。

取組み状況

該当

関連資料

 

概要・事例

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 基本的心構え・基礎的知識を身に付けられるよう職員の勤務年数や資格等に応じ、職員毎に育成・研修計画を定め、見直しも行っている。

分類

 職員の質の向上

評価項目

1

 全ての職員が、職員ごとの育成・研修計画に基づき、@事業所内の研修 A外部の研修 に定期的に参加している。

取組み状況

該当

関連資料

 

概要・事例

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 職場の経営理念のもとに職員の成長と組織の発展の双方をめざして、職場のさまざまな場面における職員育成のための働きかけを行い、基本的心構え・基礎的知識を身に付けられるよう対象者に合わせた事業所内研修を実施し、外部研修も定期的に参加している。

分類

 職員の質の向上

評価項目

1

 職員が受けた研修の成果について、レポート、報告会等で全職員が共有している。

取組み状況

該当

関連資料

 

概要・事例

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 自立支援協議会やネットワーク会議等に参加した場合は、翌日に出張復命書や研修受講復命書に研修内容、感想等を記入し提出している。また、全職員が共有出来るよう会議や朝礼の場で報告を行っている。

分類

地域福祉への

貢献、交流等

評価項目

1

 福祉避難所としての機能

取組み状況

該当

関連資料

 平成28年熊本地震による福祉避難所運営資料等

概要・事例

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 甚大な災害が発生した際、地域に開かれた福祉避難所として運営を行った。

分類

 地域福祉への貢献、交流等

評価項目

1

 ボランティアの受入れを定期的に行っている。

取組み状況

該当

関連資料

 

概要・事例

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 法人行事である夏祭りや交流餅つき大会、スポーツレクリエーション等でボランティアの受入れを行っている。又、近隣の小中学生が来られ、お話やボール遊び、花植え等、ボランティアの受け入れを行っている。

分類

 地域福祉への貢献、交流等

評価項目

1

 関係機関(同じサービスを提供する事業所等)と具体的な課題、事例等を検討する会議を定期的に開催し、参加している。

取組み状況

該当

関連資料

 

概要・事例

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 サービス担当者会議やケア会議などでサービスを提供する事業所等と具体的な課題、事例等を検討し、適切なサービスが提供できるよう参加している。                                                  また、南区圏域の

精神保健関係連絡協議会や南区ネットワーク会議に参加し連携を深めている。

分類

 地域福祉への貢献、交流等

評価項目

1

 周辺地域、関係機関等に対し、便りや会報で事業所の情報を提供している。

取組み状況

該当

関連資料

 

概要・事例

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 地元の小中学校を始め、商工会や各自治体等の周辺施設、支援学校や児童施設、相談支援事業所などの関係機関に対し、法人のパンフレットや機関紙「しんよう」を定期的に配布し、熊日富合販売センター発行の「ルート3富合」に事業所の情報を提供するなど公益性に努めている。

分類

 地域福祉への貢献、交流等

評価項目

19

 @事業所の行事等の地域への解放 A地域の行事等への参加 を定期的に行っている。

取組み状況

該当

関連資料

有り

概要・事例

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 夏祭りや交流餅つき大会などの事業所の行事は、地域へ広く解放し一緒に参加してもらっている。             地域の行事等にも積極的に参加出来るよう努めている。                                            

分類

 苦情解決、利用者ニーズの把握

評価項目

20

 利用者に対し、事業所内の苦情解決制度(窓口)を定期的に周知している。

取組み状況

該当

関連資料

有り

概要・事例

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 利用者尊重の考え方を徹底し、利用者の意見や要望に基づいて必要な改善を行う仕組みが構築されている。苦情解決責任者、苦情受付担当者、第三者委員を設置し、苦情解決の体制がきちんと整備されていおり、苦情解決マニュアルに苦情の受付けや苦情解決のための話し合いなどの具体的な方法が明記されています。

分類

 苦情解決、利用者ニーズの把握

評価項目

2

 苦情解決に必要な対応を客観的に判断できるよう、第三者委員等を設置している。

取組み状況

該当

関連資料

有り

概要・事例

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 苦情解決責任者、苦情受付担当者、第三者委員を設置し、法人全体で年に2回、苦情解決第三者委員会を開催し、状況報告を行い改善に努めている。

分類

 身分を証する書類の携行

評価項目

22

 身分証の提示

取組み状況

該当

関連資料

 

概要・事例

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 利用者の居宅訪問や関係機関への訪問時には、常に職員証を提示している。

分類

 利用者の人権尊重

評価項目

23

 人権侵害、虐待、セクシャルハラスメント等に係る事業所内の研修会を定期的に開催している。

取組み状況

該当

関連資料

有り

概要・事例

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 人権侵害、虐待、セクシャルハラスメント等に係る事業所内の研修会を事業計画の中で計画的に開催している。外部研修(県や市)にも積極的に参加し学習を深めている。また、テレビや新聞に取り上げられた事件については朝礼の場で周知し、ボードに掲示している。

分類

 利用者の人権尊重

評価項目

24

 人権侵害、虐待等が見過ごされないための取組み(管理者による職員ごとの面接、職員相互のチェック等)を定期的に行っている。

取組み状況

該当

関連資料

有り

概要・事例

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 知的障がい者施設研修啓発資料のチェックリストを用いて人権侵害、虐待等が見過ごされないための取組みを行っている。職員は丁寧な行動、言葉遣いについて、会議や毎日のミーティング等で常に確認し実行している。

分類

 個人情報の保護

評価項目

25

 個人情報の保護に係る事業所内の研修会を定期的に開催している。

取組み状況

該当

関連資料

 

概要・事例

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 基本方針の中に個人情報の保護に係る内容が明記してあり、毎月1日、15日の朝礼にて職員全員で唱和している。また、職員研修を定期的に行い周知している。

分類

 個人情報の保護

評価項目

26

 アセスメント表、支援計画等の個人情報が記載された記録は、施錠可能なキャビネットに保管する等の対応を行っている。

取組み状況

該当

関連資料

 

概要・事例

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 アセスメント表、サービス等利用計画等の個人情報が記載された記録は、施錠可能なキャビネットに保管している。

分類

 サービス提供

評価項目

27

アセスメントについて

取組み状況

該当

関連資料

有り

概要・事例

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 アセスメントの実施にあたり、利用者の居宅を訪問し、利用者及び家族と面接の上、主訴の傾聴を心掛けている。

分類

 サービス提供

評価項目

28

 サービス等利用計画案について

取組み状況

該当

関連資料

有り

概要・事例

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 アセスメントに基づき、福祉サービスの提供体制を勘案して原案の作成を行っている。

分類

 サービス提供

評価項目

29

 サービス担当者会議について

取組み状況

該当

関連資料

有り

概要・事例

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 サービス等利用計画作成の為、同計画案に盛り込んだ福祉サービス担当者及び関係機関にはたらきかけ、人員を招集し他職種の意見を集約し充分に検討を行い計画作成している。

分類

 サービス提供

評価項目

30

 モニタリングについて

取組み状況

該当

関連資料

有り

概要・事例

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 計画作成後、計画実施状況を把握し、必要に応じて計画の変更や事業所と連絡調整を行っている。

分類

サービス提供

評価項目

31

 利用者への計画作成費の額通知

取組み状況

該当

関連資料

有り

概要・事例

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 法定代理受領により市町村からサービス利用計画作成費を支給された場合、利用者に対してその額を通知している。

分類

記録

評価項目

32

 記録の整備・管理

取組み状況

該当

関連資料

 

概要・事例

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 従業者、設備、備品に関する諸記録を管理している。

分類

掲示

評価項目

33

 規定等の提示

取組み状況

該当

関連資料

有り

概要・事例

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 事業所内の見えやすい場所に、運営規程、重要事項説明書、相談支援専門員の資格書等を提示している。